理事長挨拶

「福祉から雇用へ」「笑顔と自信と生きがいを」

　ラ･ルーチェとは、イタリア語で「光」を意味しま

す。光は世界一早いと言われ、無明をも照らす

「希望」「温かさ」「平等」「力強さ」を持ち備えて

います。

　言葉の意味そのものでありたいと思い、ラ・ル

ーチェ「絆縁」といたしました。
　当法人では、障がいを持たれている方の「目

線」「立場」「気持ち」になり、現時点での就労が

難しい方、離職された方、社会的自立を目指したい方に『働く場』『学びの場』『集いの場』を提供し、一般企業就職に向け様々な支援に取り組んでいます。
　一人でも多く、一日でも早く社会に出て働ける喜びを体感して頂き、共に成長することのできる、障がい者にやさしい就労継続支援団体を目指し、日々努力しております。
　「縁」があるからこそ人は出会い、その出会いを大切に育み、認め合い、支え合い、助け合うことで「絆」となる。人として輝き、人として温かく笑顔を絶やさず、自信に満ち溢れた人生を送る。誰もがそうであって欲しいと切に願っています。
　「なせば成る、なさねば成らぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり」
この言葉は、私が常に心の中で唱えている言葉です。感謝・尊敬・謙虚・思いやり・やさしさを常に忘れずに邁進していく所存でございます。
　Ｂ型県内最高工賃（給料）を目指し、目標工賃倍増計画を実施しながら、スタッフ一同、同じ目標に向かって努力していきます。
　人と人をつなげることによって、社会に笑顔と幸せを提供することができ、その役目を担いたいという思いでＮＰＯ法人ラ･ルーチェ「絆縁」を設立いたしました。